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第8回 レメディ研究部 活動報告 其の一 チェストナットバッド

第8回レメディ研究部 報告 其の1 チェストナットバッド
金木犀が濃く香り、夏の日差しが戻ったような 一日だった。
チェストナットバット

何故ホワイトチェストナットの芽なのか
開き始めたチェストナットバットの冬芽から、煮沸法で作り出されるこのレメディは過去の経験から学ばず同じ過ちを繰り返す時に必要とされる。
『閉じた新芽の中に、新たな成長と発達の可能性が全て詰まっています。新芽の内側には、小さな葉、茎、花がきっちり畳まれて入っているのです。』(植物のかたちとはたらきp203)

とあるが、多くの樹木が葉や花を内包した芽を準備するのに、
『何故ホワイトチェストナットの芽でなければならなかったのか。』 という思いに至る。
チェストナットバッド

この疑問に関わるそれぞれの経験、見解、植物観察、書籍からの引用などを挙げる。

・小さな一個の冬芽から展開する葉と花の大きさは、他の植物に見られないくらいのスケールであることと関係があるか。
・内からの力がギュ―っと樹脂に覆われた硬い芽鱗を押し広げる時、それが冬芽の中でまどろんでいるような状態 (パターン化した可能性、遺伝情報)から, 自分の学びから得た経験を生かして一歩踏み出す(それぞれの葉がたった一つの独自の形を表現する)大きな転換を表しているのではないかと考えられる。
・『人間の赤ちゃんが生まれるときかぶって出てくることのある、胞衣のようなネバネバした胞葉に、この新芽も包まれています。内にあるものが外に、次元を乗り越えて生まれいずるときの象徴といえます。』           (フラワーエッセンスヒーリングp128)
・全て上(光の方向)を向いているぴかぴか光る冬芽は、抜け出し方を知っている。
 その道を照らすペンライトのようだ。

以上を総合して考えると、やはりチェストナットバットでなければならなかったのが、理解できるように思われる。
バッド3
チェストナットバットの飲用をめぐって ~経験やケース~
どのようなときに飲むか、経験やケース、その時の心の様子についても次のようなシェアがなされた。

【状況に応じて飲む】
・忘れ物をした時に「また同じ失敗を繰り返してしまった」と思った時。
・物をなくしてしまうなど、同じ失敗を繰り返した時。
 *特定の状況を意識した時、ムードレメディとしては選びやすいのではないか。

【タイプレメディとして飲む】
・結婚に失敗し別れたのに、また同じようなタイプの人と再婚してしまうように、人生に大きく関わる過ちを繰り返す自分を自覚した時。
・コンサルテーションで提案されたが、「自分は違う!」と納得できない。
*自覚がないから繰り返してしまうのだから、 受け入れにくいことが多い 。

【飲まずに観察する】
・わかっていても過ちを繰り返す時に、あえてそんな自分を観察すると、同じ過ちによって体調を崩したりするが、その後生まれ変わったようにスッキリした経験がある。チェストナットバットのネガティブな状況に陥るには、理由があると思った。それは「浄化」とも言えるかもしれないが、 博士の「病気は恩恵」という言葉を思い起こさせた。

チェストナットバットの人の特徴と一歩を踏み出すということ

私たちが過去の経験から学ばず、同じ過ちを繰り返しているときの状態やその連鎖から抜け出すための助けになるような書籍の記述や経験を以下に述べる。
・『独自のイメージと外面的な現実性を結びつけることが難しく、同じ誤った行動をしがちなタイプ。頑固さをしめす。』(魂の植物p191)
・『自分自身から逃げようとして、異常なまでに自分の過去と人生そのものとに向き合うことを拒否していると感じます。高次の自己の導きを誤解し、拒絶しているのです。』(バッチの花療法p80)
・『不快なことに何度出くわしても、全くそれに気づきません。自分の内から聞こえてくるメッセージをどうしても聞き取りたくないのです。』  (バッチフラワーエッセンス辞典p40) 
→認めたくない=頑固さ       
・新しい事を意識しても、それを繰り返すうちにそれを無意識に行うようになる。
 (→習慣化、パターン化)日々のパターンも成長のパターンも、人間の生き方もそうやってできてきたのであろうがそれだけでは進歩、成長が望めない。そういう意味でもチェストナットバットは大事なレメディなのではないか。
・(かたちとはたらきp253)にも、 『いかに思考パターンを壊すのか、あるいは変化させるのか、という点にあるのです。』という記述が見られる。
・見る人によって見る物が違う。あっても見ない、見えないというのは個人のパターン化。見る物を変えようとするには、行動を変える必要がある。
・「現実の状況への無関心」というカテゴリーに分類されていることから考えるとチェストナットバットのネガティブな感情は、現実逃避と言える。視点、意識を変えてパターン化を崩すことで、今ここに在る自分に、現在に新しく生まれ出ずるということではないか。

『もし、私達が今の瞬間に本当に敏感で目覚めているのなら、自分の置かれた状況を観察し何が起きているかを理解し、人生の教訓に「イエス」と言えるでしょう。』(ヒーリングハーブスp116)
IMG_2313.jpg

頑固なまでにネバネバした固い冬芽の中に逃避していても、春が来て目覚めの準備ができた時、内からの力がギュ―っと樹脂に硬く覆われた芽鱗を押し広げるように殻を破り、今この現実に生まれ出ずる。
そして、芽吹きとともにようやく目覚めた意識の中で、自らの失敗を糧に、知識や知恵を獲得し、豊かな人生を歩みだすのである。
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bachmania38

Author:bachmania38
東海地区バッチフラワーレメディのプラクティショナーのコミュニティー「BFRP東海」のちょっとマニアックなブログです。

バッチフラワーレメディやレメディの開発者であるバッチ博士の哲学の研究や研修の報告をはじめ、レメディのもとである植物の詳しい観察記録などを綴っていきます。

公式ブログ「バッチフラワー東海だより」のきょうだいブログです。

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