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第7回 レメディ研究部 活動報告

第7回レメディ研究部 活動報告  アスペン

久しぶりのレメディー研究会は、
台風16号が接近し、雨脚が時折非常に強くなる状況の中の開催となった。

こんな日は気圧の変化で体調が悪くなる人も多いようだが、
アスペンは「目に見えない未知からの恐れ(植物のかたちとはたらき)」とあるように
気圧も目に見えず、私たちに影響を与えるものの一つなのである。

アスペン2
〈参加者の体験や事例〉
・天候による体調の変化、ホルモン障害などにも効果的( バッチフラワーエッセンス辞典) という記述が あり、試しに飲んでみたら意外にスッキリした。

・ 寝る前に何だかそわそわと落ち着かず、眠りに就きにくい状況がしばらく続いた時に、アスペンを飲んだらぐっすり眠れた。恐怖や不安という自覚はなかったが、 あの時のそわそわする感じは、漠然とした不安というものだったのかという思いに至った。

・ 更年期にさしかかる今の感情の状態にアスペンを使っている。 一般的にウォルナット、マスタードとともに使うと効果的と聞く。

・ 子どもの頃に、押し寄せてくるような暗闇や眠ることが非常に怖くて、このまま死の世界に入り込み 、戻ってこられないのでは、という恐怖に毎晩襲われていた。あの時レメディを知っていたら、きっと アスペンを選んだのだろうと思う。

・ 人に話せない、表現のしようがない不安。パニック障害のような状態もアスペンとつながりがあると思う。 突然血の気が失せるような感情に襲われ、平静を保つためには日常につながる事を するなど、 意識を違うところに持っていかないとどうしようもなく、恐怖から逃れたくても逃れられない日々が続いた。

・ 理由のない不安に苛まれている相談者さんは、 表面的にはそれほどの理由があるようには思えない話し方をされる。 先行きの不安、一人でこの世を渡って行けるのかという不安に押しつぶされて、 自信を失っているようにも見えるが、同じような感情を話される方がもう一人。ともに28歳の方である。

〈その時 感じ、考えたこと。恐怖の正体とアスペンの働き〉

目を閉じて、眠ったら、私はどこへ行くのだろう。意識はなくなるのだろうか。 私というもの、私の意識がなくなる恐怖。
しかし、アスペンを飲むと、漠然が漠然ではなくなる感じになる。
わからないなりにそれは、人が人となった頃からの、今の自分の肉体で感じられないレベルの恐怖なのではないかと思うようになった。

それは、原罪というようなものか。
DNAに刻まれた恐怖なのか。
カルマなのか。
恐怖と不安の中では、独りぼっちで、自分は救われないんだという気持ちになる。 誰もわかってくれないし、知られてはいけないように思う。 自分が悪いという罪の意識があった。

独りぼっちとは、神性からもユニティからも切り離された孤独なのではないか。
アスペンの不安や恐怖には、霊的宗教的な匂いがするが、 霊的なものにつながろうとしたり、宗教的な学びを深めようとする時 、良い面と裏腹の悪い面、その恐ろしい力に引きずり込まれるような恐怖を感じる。

眠るのが怖かった子どもの頃とは、だいた9歳頃であるという共通点があり、 死というものを理解し始めるルビコン期との一致が見られる。

また28歳というのも、天使が離れて、自分の人生を自分で切り拓いていく時期との一致が見られる。

それが自分の経験であれ、原罪のようなものであれ、 潜在意識にプログラミングされた場所から恐怖はやってくるのではないか。

(花療法)には、強迫観念にとりつかれたアルコール中毒患者やレイプされた女性、虐待された子どもに使われることがある。
という記述もある。

スタベツもショックやトラウマに使われるが、スタベツを選べる人は、辛い現実に向き合って 出来事や自分を許したり、癒やされようと行動できる状態なのではないか。

辛い現実を見ることができない自分を正当化するために、人はその不安や恐怖をカルマや前世のせいにするのかもしれない。 アスペンは地に足をつけることで現実を見つめ、目に見えない未知のものも怖くないとわからせてくれる。

まず見ること、客観的に見られるようになってから許しや癒しのスタベツにやっと移行できる人もあるのではないか。 自分の内からと外からの両方からくる目に見えない恐怖は、アスペンを飲むことで自分の中の神性とつながると、 私たちはなにも恐れる必要はないとわかる。

ゼウスから銀のスプーンを盗んだポプラの神話や 頭を垂れずにいたことで受けたイエスからの一瞥に自責の念に駆られて震え上がったという話 など、 震えに関する神話や伝承がたくさん見られる。

神聖な者に対する尊大さと罪悪感と目に見えない神に罰せられる恐怖をアスペンは感じていた。震える幹や葉は恐怖を表し、大地に向かって垂れ下がる尾状花序は地に足をつけて、現実を見つめる大切さを教えてくれている。アスペンの指標にある理由のわからない漠然とした恐れというと、

どうしても霊的な怖さ、 死や宗教につながる怖さを想像し、 よほどのことがないと選ばないレメディという印象を持っていた人も多かったが、 日常に潜む、自覚のない落ち着きのなさや体調不良にも、 アスペンのネガティブな状態が現れていることがあり、渇いたら水を飲むように ごく自然にアスペンをとってもいいのだ。
アスペン

これからは相談者さんの何気ない言葉の中からも、 アスペンを見つけ出すことができるかもしれない。

窓に打ち付ける雨音を聞きながら、それぞれの体験や馴染みのある分野の話、日常の中でのレメディの位置づけなど、個々の色が織り込まれて美しい一枚の布が織り上がったような今日のレメ研だった。
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bachmania38

Author:bachmania38
東海地区バッチフラワーレメディのプラクティショナーのコミュニティー「BFRP東海」のちょっとマニアックなブログです。

バッチフラワーレメディやレメディの開発者であるバッチ博士の哲学の研究や研修の報告をはじめ、レメディのもとである植物の詳しい観察記録などを綴っていきます。

公式ブログ「バッチフラワー東海だより」のきょうだいブログです。

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