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第73回 読書会 ~JULY~ 『バッチ博士の遺産』 なんじ自身を癒せ 第3章 

第73回 読書会 ~JULY~
『バッチ博士の遺産』 ~なんじ自身を癒せ~第3章 読書会の報告
 
 はじめに、今回の進行役の提案で、「一番言ってほしいことば」「一番したいこと」「行きたい場所」をシェア。
ほとんどの参加者は行ってみたい場所を挙げた。「海」「山」「森」そして徐々に「月」「過去」「未来」など・・・
また、思い入れのある具体的な場所など。

さらには、宇宙から地球を見る地点とか、1000年後の自分、かといえば、
今住んでいるところがいいのかも、など。
答えを考えている間に、ほんの一瞬、時空を超えて意識が自由に解き放たれたようだった。
 一番言ってほしい言葉、については、言ってもらうよりも「ありがとう」と言いたい、という発言があった。
 今回のテーマは進行役があるテレビ番組で紹介されたストレス対処法であるコーピングに端を発している。
われわれが心地よいと感じる言葉やリラックスできることや癒される場所などを考えるよいきっかけになった。


「なんじ自身を癒せ」本文に関しては
 第三章では、この本の序文に「バッチ博士は身体症状とマイナスの感情を直接関係づけ、
病気によってその背後にある感情が推測できるという考えを持っていた。
しかし後に博士は、その考えを放棄し、心の状態を観察することだけに重点を置きました。」(「バッチ博士の遺産」p.2)
と書かれているように、博士は、病気や症状より、心を見ることの大切さを、説いている。
 この章では、病気とは「傲慢さ」「残酷さ」「憎しみ」「自己愛」「無知」「不安定」「強欲」のような欠点が
「ユニティ」に反していること。そしてこの本が書かれた時点での博士の考える、
これらの欠点に対応する身体症状が書かれている。

・身体症状から見て、「手が痛い私は行動に過ちがあるのか」「確かに近視になった若いころの私は、
物事の真実を見ようとしていなかった」とショックを受けたり、反省をしたりすることがある。
・「自分の感情には気づきにくいので、ボディーマップで、身体症状の出ている部位とレメディを関連付けている本をつい見てしまう」、という参加者も数名あった。

 右手の中でも「ビーチの部分に症状が。」等思ってしまう、逆に、家族の人などの身体症状を
「手の中でも右か左かどっち?」と聞いてしまうことがある、という話に一同苦笑。
 確かに、集められた症例から作られた本なので、症状の出ている部分と感情の関係は間違いではない、
少なくとも関連はあると思う。という意見と共に、バッチフラワーのすぐれているところは
「未病」のうちに自分をケアできるところなのだから、身体の状況にフォーカスしてしまい、
自分の感情を見ることが後になるのは良くない、などの意見が出た。
 話し合いを通して、バッチ博士が「身体症状の背後にある感情との関係」という考え方の放棄にたどり着くプロセスを味わっているように思えた。

・深く考えることは深い理解につながるが、複雑になっていく。バッチ博士が一度すべての研究成果の記録を破棄していることのありがたさを感じた。
・学ぶときのプロセスとして、レメディの分類、法則があることは助けになるけれど、全体がばらされていること、38種類の個別のレメディとして並列であることの素晴らしさを改めて感じた、
・法則だけでは命が消えていくのでは、
という意見も出た。

「もっと深く理解したくて、納得できるところを探して旅をしているのかな、でも、理解したい気持ちが強すぎると細分化するのかな」というつぶやきもあった。
3つの法則・宇宙の話・理性と悟性の話・部分と全体の話・カオスとコスモスの話まで、、、様々な話を聞くよい機会となった。
話し合いを通して、「全体」を見ることの大切さと、そのためには感情的な部分も含め、「部分」を理解することも同じように大切だと再認識した。
また、当たり前と思っていることが、当たり前ではないかもしれない、という常に自明性を問う態度が大切だという話も、心に留めておきたい。

まさに今回も『深淵なる探究』なのだった。                                   

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bachmania38

Author:bachmania38
東海地区バッチフラワーレメディのプラクティショナーのコミュニティー「BFRP東海」のちょっとマニアックなブログです。

バッチフラワーレメディやレメディの開発者であるバッチ博士の哲学の研究や研修の報告をはじめ、レメディのもとである植物の詳しい観察記録などを綴っていきます。

公式ブログ「バッチフラワー東海だより」のきょうだいブログです。

BFRP東海の公式ブログはこちら⇒
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