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第5回レメディ研究部 活動報告

撮影 於:東山植物園 
第5回レメディ研究部 活動報告  

今年5月、東山植物園でのひとこま
植物観察のリーダーが
雨の中傘をさしてホーンビームを眺め、
バッチ博士の杖のようにホーンビームの枝を傘で引き寄せた

写真はその時に発見したホーンビームの種子
リーダーのお陰でわたしたちは初めて見て触れて観察することができたのだった。

 今回は『ホーンビーム』について学んだ。
「バッチの花療法」をはじめ、
「魂の植物」「植物のかたちとはたらき」「バッチフラワーエッセンス辞典」などでは、
どのように解釈されているか、拾い出して読み深めた。

『月曜病』と言う言葉に代表されるように、
倦怠感や(身体疲労に対して)精神疲労に焦点をあてるなど、
日常のささいなやる気のなさや無気力に対して
今まではこのレメディを選んできたが、その奥にある深い解釈を知ることができた。

・オーバーワーク気味なほど忙しく動き回るわりに、得るものが少なく、生活の活性がない状態。
・木材の堅さからはストレスの蓄積やパターン化、マンネリ化が見られる。
・ホーンビームは火がつきやすく、熱と明るさをもたらすことから、「燃焼」がエネルギーの変容となり意志に変化のきっかけを与えるのではないか。
・思考だけが働き、他の能力はほとんど使われないために、エネルギーバランスに乱れが生じている。
・物質的なことに強く影響され、自分の生き方に制限を加えてしまう。「近眼」で高次の自己の導きが見えず、「難聴」で高次の自己のささやきも聞き取れず、自分の慣れ親しんだ考え方に流されるため、人格を高めるチャンスや人生を価値あるものにする全てのことからどんどん遠ざかってしまう。

このように悲観的な要素が常に見られるが

・本来それは用心して行動を控えて失敗を避け、さらに控えめなストライキという方法で課題の内容や生活条件を変えさせるための自己防衛反応である

という記述も見られる。

成長のために一歩先に踏み出したいが、
自分の中でそれを嫌だと思うのは逃げなのか、
魂の声なのかという、前日の読書会での疑問は、まさにこの状態なのではないか。
だとしたら、
ホーンビームが「内心の不確かさ」のカテゴリーに
分類されている意味はそういうことなのではないか。
という話が出て、一同そろって頷いた。

「課題を実際より高く見積もり、自分の能力を低く見積もる傾向がみられる」という記述からは
まじめに完璧に事を成そうとする
ロックウォータータイプの人が、
ホーンビームもよく使うことへの疑問が一気に理解できた。

その他
・木材は堅い→脊椎を堅くする→やる気の表れ
・思考ばかりに偏りすぎる→頭痛、目が疲れる→目の湿布に用いることもある
という記述が、
今までとは違い、意味を持って私たちの前に現れたような感じがした。
ホーンビームは神話も伝承も見当たらない、
特徴のない樹木であるが、
花の時期、金色に輝く緑色が日光を浴びて
輝き生命のほとばしりを感じさせる。
雌花は下向きに垂れ下がり、
種子は風に乗って遠くまで運ばれることから
その様子は現実の世界から離れているネガティブな状態を思い起こさせる。
また、冬もじっと枝についている種子の姿には、
人生に真剣に取り組んで、この世と深く関わる必要性があることも想像させる。

一つの樹木を様々な角度から眺め、
各々がそこにそれぞれ違った意味を感じるように、
表面的でも深くても、
今相談者さんにいちばん共鳴している
ホーンビームの特質をプラクティショナーが選び取るところに
間違いも正解もないのではないか。

ホーンビームのラベルのポジティブな一言は「決意」。
自分の内なる声に耳を澄ませ、
意図を持って行動的に人生と関わる
強い決意をホーンビームからもらいたい。

メンバーそれぞれの愛読書から
それぞれの気付いたことを出し合ったり、
メンバー自身のホーンビーム状態の時の様子や
コンサルテーションの事例のシェア
樹木の観察を通して得た感覚や体験を
シェアしながら深めていく学びは本当に楽しい。

いくつもの本からの記述を拾いながら、
縦糸横糸が織りなされるように
ホーンビームのレメディが表れてくるような学びだった。

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bachmania38

Author:bachmania38
東海地区バッチフラワーレメディのプラクティショナーのコミュニティー「BFRP東海」のちょっとマニアックなブログです。

バッチフラワーレメディやレメディの開発者であるバッチ博士の哲学の研究や研修の報告をはじめ、レメディのもとである植物の詳しい観察記録などを綴っていきます。

公式ブログ「バッチフラワー東海だより」のきょうだいブログです。

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