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記事一覧

1月のレメディ研究部 アスペンの回

レメディ研究部 アスペンの回わずかな風にもヒラヒラ、サワサワと葉を揺らして音を奏でるポプラは、ヤナギ科ヤマナラシ属で英名はアスペンです。北海道大学のポプラ並木は有名ですが、身近な公園や学校の境界にもよく数本並んで植えられています。障害のある子どもたちの施設のブランコの後ろにあったのは、今思えばアスペンでした。人との境界がとても薄く、敏感で不安そうな子どもたちをサワサワと見守ってくれていたのかもしれ...

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12月のレメディ研究部 エルムの回 

レメディ研究部 エルムの回を終えて太くどっしりと高くそびえ、とても丈夫で500年以上の寿命を生きることのできるエルムは、早春に花を咲かせます。高い木を見上げ、陽光に照らされた雄しべの葯が開く前の赤色を見たとき、色のない長い冬を耐えて春を待ちわびた人々の心はきっとあたたかく照らされことでしょう。風に受粉を委ね、虫を誘うための花びらを持たない樹木は多くの花粉を飛ばします。エルムは実った翼果も風にその身を...

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11月のレメディ研究部 チェリープラムの回

レメディ研究部 チェリープラムの回を終えてチェリープラムには太く中心的などっしりとした幹はなく、細かに枝分かれする姿が特徴的という見方がありますが、樹木の樹形は環境や気候に影響を受けますから、本来の樹形を正確に捉えるのは難しいです。でも、特徴を頼りに公園で「そうかもしれない」という木に出会ったときは胸が踊りますね。寒さに震える早春のイギリスでは、開花したチェリープラムをかじかむ指で摘んで、レメディ...

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レメディ研究部 活動報告 ワイルドオート

ワイルドオート   地面の近くに見られた春の草花が終わりを迎える頃、我先にと背を伸ばす雑草に、イネ科のネズミムギ、ホソムギ、ドクムギなどのドクムギ属やウシノケグサ属のトボシガラ、スズメノチャヒキ属のイヌムギ、ヒゲナガ、スズメノチャヒキなどがあります。公園や河川敷に、どれも茎の先に小穂を持ち、ゆるやかなカーブを描いてしなだれて揺れているこれらは区別がつきませんが、バッチのワイルドオートは2メートルに...

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第39回レメディ研究部 活動報告 バイン

バインブドウのおいしい季節になりました。みずみずしい果実やワイン、葉はハーブに、医薬品として葉のエキス、種からはオイル…豊かな恩恵を与えてくれるバインの歴史は5000年以上前に遡るとも言われています。ブドウ科ブドウ属のつる性落葉低木であるバインは、栽培植物として人間によって基本的成長パターンを強制的に変えられてきました。バインの(マイナスに傾いた)人「植物のかたちとはたらき」p171には、バインの人は幼少...

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第38回レメディ研究部 活動報告 オリーブ

オリーブ   先月、乳白色の小さな花を咲かせていたオリーブは、今、可愛らしい小さな緑の実を枝に揺らしています。レストランの店先に、新築の家の庭に。最近では街角などで目にする、遠くの国からやってきたと思われるようなオリーブの古木。日本の風景の中にも馴染んでいますね。また、平和と知恵と再生の象徴として、国連のシンボルマークであり、身近なところでは保育園や薬局や介護施設の名前にもよく使われています。オリ...

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第37回 レメディ研究部活動報告 ロックウォーター

ロックウォーターイギリスは4つの国で構成された連合国です。それぞれに文化的、歴史的特徴を持ち、ケルトの文化が特に色濃く残る国もあるようです。バッチ博士はロックウォーターをつくるためイギリスのウェールズを訪れましたが、汲みだした場所ははっきりわからないのです。でも、ウェールズの水であったからこそ、バッチ博士と共鳴してこのレメディが誕生したのではないでしょうか。38種類のレメディの中で、ただ1種類、植...

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第36回レメディ研究部 活動報告 ヘザー

ヘザー ヒース heath と呼ばれる荒野は低木群落が広がり、独特の景観を呈しています。秋から冬にかけては風が吹き抜ける荒涼とした平原ですが、春には新緑が萌え、夏には花が一面に咲き乱れ、イギリス人はこれを原風景として郷愁を抱くそうです。ヒースに咲くツツジ科のカルーナ属、エリカ属の植物もヒースやヘザーheatherと呼ばれ、そこに暮らす人々の日常になくてはならない植物です。  「12ヒーラーズと7ヘルパーズ」には ...

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第35回レメディ研究部 活動報告 オーク 

オーク葉を落とし硬い冬芽がびっしりとついたオークの枝は、ずっと変わらぬ姿のまま数ヶ月時が止まってしまったようでした。しかし今、オークは目覚め、これから驚くような速さで葉と花を開き、夏にかけて何十㎝も枝を伸ばすのです。オークのレメディについて語り合い、学び合うこの間にもオークは刻々と姿を変えているのだろうなあと思うと、居ても立ってもいられない気持ちになります。先回のゴース(のレメディの特徴)との違い...

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第34回 レメディ研究部 活動報告 ゴース 

ゴースケルトの暦では、ゴースは春分に当てられた樹木だそうです。春分の日を明後日に控えたタイミングでのゴースの学びでした。マメ科ハリエニシダ属のゴースは、繁殖力の強さと駆除の難しさから、日本では外来生物法によって要注意外来生物に指定され、身近な場所で見かけることはあまりないようです。ヘザーと共に、景観植物と呼ばれるゴースを見てみたいです。春先に一面の菜の花の景色を見たときのような、心がぱーっと明るく...

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プロフィール

bachmania38

Author:bachmania38
東海地区バッチフラワーレメディのプラクティショナーのコミュニティー「BFRP東海」のちょっとマニアックなブログです。

バッチフラワーレメディやレメディの開発者であるバッチ博士の哲学の研究や研修の報告をはじめ、レメディのもとである植物の詳しい観察記録などを綴っていきます。

公式ブログ「バッチフラワー東海だより」のきょうだいブログです。

BFRP東海の公式ブログはこちら⇒
http://bfrptoukai.blog.fc2.com/